中国初の大型無人自動給餌船「粤坡渔養10001」が8日、広東省湛江市雷州湾にある海洋牧場の仮係留地において試験を実施した。今後、深海域での養殖作業を展開する予定だ。
湛江湾実験室によると、同船は中国第2世代の海洋牧場専用インテリジェント給餌船で、全長29.4メートル、型幅6.2メートル、全電動推進システムを採用し、無人航行、遠隔操作、精密給餌、リアルタイム監視などの知能化モジュールを統合しており、「有人監視・遠隔介入・自律作業」の三重運用モードを革新的に実現し、深海域での養殖における給餌プロセス全体のスマート化を可能としている。
現在は調整、検査・認証および引渡し前準備の段階に入っており、関連手続きの完了後に運用を開始する。運用開始後は養殖効率の大幅な向上と運営コストの低減が期待されるとともに、湛江市の海洋養殖を従来の人力依存型モデルから知能化・高精度化・グリーン化へのトランスフォーメーションを推進する。また、深海域での養殖における人件費の高さ、作業リスクの大きさ、給餌の不均一性といった業界の課題解決にも寄与するという。(提供/人民網日本語版・編集/YF)











