中国国家データ局は8日、「デジタル中国発展報告(2025年)」の全文を発表した。同報告書は、発展の基盤、エンパワーメント効果、発展環境の三つの側面から2025年のデジタル中国建設の重要な進展と取り組みの成果を系統的に総括したもので、26年のデジタル中国発展の情勢と見通しにも言及している。
同報告書によると、中国では演算能力インフラの集約的な整備が進んでいる。25年末時点で、全国で稼働中の演算能力施設のラック数は1373万標準ラックに達し、高性能アクセラレーター1万枚を搭載したAI演算クラスターが42カ所建設され、AI演算能力の規模は159万PFlops(FP16)に達して、世界2位になった。
同報告書のデータによると、25年末時点で、中国のインターネットユーザー数は11億2500万人、ネット普及率は80.1%に上る。ユーザーの人工知能(AI)の利用方法を見ると、AIを利用した質問応答が4億5700万人、画像や動画の生成が2億8800万人、生活のアシスタントとしての利用が1億8400万人。生成AIは中国のさまざまな層の日常生活に徐々に浸透しており、その中心となっているのは青年・中年層と高学歴のユーザーだ。全ての生成AIユーザーのうち、40歳以下の青年・中年層が占める割合は74.6%に達する。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











