
“自己肯定感”最近よく耳にする言葉ですね。
自己肯定感を高めることで仕事が楽しくなったり、周囲の人間関係が良くなったりといいことばかりが注目されていますが、実はちょっと困ったことも起きているのです。
そこで今回は心理カウンセラーでもある筆者が自己肯定感とカップルの成立率についてご紹介します。
●合コン・お見合いパーティーでの成功率が高いのはどっち?
自己肯定感が低いと「どうせ私なんて」とつい思ってしまいがちに。
「どうせ私なんて」という言葉が口から出てしまうのは周囲まで気分が下がってしまうのでNG。
異性から好意を持たれにくくなってしまいます。
では「私は魅力的!」と自己肯定感がとっても高いとどうなるでしょう?
実は自己肯定感の高い人は相手への要求水準も高くなってしまう ことが多いのです。
すなわち「私に似合う男性は魅力的で優れていて優しくて……。」なんて具合に高い理想を持っているために、例え合コンなどで男性からアプローチされてもストライクゾーンが狭いため、自ら断ってしまい「またいい人に出会えなかった」なんて事になりかねないのです。
●高スペック女性に多い!?おひとりさま
美に対する意識が高く、仕事もデキる。なのに何故おひとりさま!?
周囲を見渡すとそんな女性がひとりはいませんか?
高スペックになると自然と自己肯定感が高くなってきます。
しかし心理学では“自尊理論”と呼ばれるものがあり、その中で自己評価(自己肯定感)が低い女性の方が男性からの愛情を受け入れやすい傾向があると言われているのです。