こうなってしまうのではないか…と悪いほうに考えたことが的中してしまうケースはありますよね。嗅覚・聴覚に優れた犬であれば、こうした予感も人間より感じやすいのかもしれません。たとえば、今回ご紹介するような場面でも、ラブたちはイヤな予感を感じている…ことがモロに顔に出ちゃっていたのです…。
予知ラブか…渋滞の予感にこの顔
この日はオーナーさんが帰省するため、ラブラドールのアイスも一緒に車で移動中。
ということで、渋滞を見越して朝早くに出発したようですが…。
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まるで人間のようなこのお顔。
オーナーさんはこの顔つきを「いやな予感しかしない…」と言っているのだと受けとめました。
すると、しっかりオーナーさんの予想は的中。
車は渋滞に巻き込まれたのです。
どうやらアイスには、占い犬の素質があるのかもしれません…。
うん、倒れると思った。
オーナーさんたちがジェンガで楽しそうに遊んでいるのを見て、ラブのMaximusも仲間入りしたいと思ったのかもしれませんね。
すぐ近くに来て、なんとMaximusはそこで寝そべってしまうのです。
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しかし、そのすぐそばには、すでに高く積み上げられたジェンガのタワーが。
もちろんオーナーさんたちにいやな予感が走ります。
Maximusは、このことに気づいているのか、いないのか…。
すると…
ぐわっしゃ~ん。
出典:Instagram(@labradoggerz)
一人、すでに不穏な空気を感じたのか体を手でブロックしていたのですが、どうやら無駄に終わったようです。
崩れたことにMaximusもびっくりしていましたが、もしかしたらオーナーさんが負けそうだったから手伝ってあげた…のかも!?
ママが呼んでるというコトは…(のそのそ)
床の上に、破壊された紙の箱と包装紙のような物が転がっています。これは実はとあるイベントの飾りつけ。
出典:Instagram(@lordstanley2018)
すると「Stanley、ここに来て」という女性の声が響き渡っています。
トーンからしてかなり怒っていますよ、これは。
いやな予感がしていたのか、ラブのStanleyは事前に目の届かないところに避難していた模様。
呼ばれたからしぶしぶ、そろ~りそろ~りと部屋に入ってきて、なるべく隅っこにいるようです。
出典:Instagram(@lordstanley2018)
ああもう、犯人は私ですが…としか聞こえてこない…。
しかし、これだけしょんぼりとしていればオーナーさんも酷くは怒れなかったことでしょう。
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どのラブラドールのケースも、想像しただけでいやな予感がしてきてハラハラする様子でしたね。
第六感的なものは人より犬のほうが優れていそうな気がしますが、それにはかなり個体差があるようです。
しかし、その表情はどの子もわかりやすくて、ついつい笑えてきちゃいましたね。
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ラブラドールの表情が豊かすぎて今にも喋りだしそうだ…!