今回ご紹介するのは、犬用の靴を履いたラブラドールの動画です。最近は肉球の保護が重要視され靴を履く子が増えたものの、やっぱり最初は慣れないもの。
靴を履かせてもらいました
ラブのMr.Jonesは、オーナーさんに靴を履かせてもらいました。というのも、この日の気温はマイナス25度! 肉球を保護するためには靴が必要だったのです。
その様子を見ると…
出典:YouTube(cindydollemont)
わかりやすくしょんぼり…。
「さあ、お散歩に行こう!」と声をかけてもらいましたが、普段なら嬉しいはずが完全なる曇り顔です。
ダンスみたいになっちゃった
しかし、靴を履いたMr.Jonesは意を決していよいよ立ち上がることに。
すると…
(ドシンッ)
出典:YouTube(cindydollemont)
あああ…。
お手々とあんよの動き方が不自然すぎて、椅子にぶつかってしまいました。
意外にもすんなり履けちゃう子も中にはいますが、Mr.Jonesはどうやら苦手みたいですね。
きょうだい分はすんなり
すると、新たに登場したきょうだい分。そんなきょうだいも靴を履いていますが、なんとも自然に歩いています。
その時のMr.Jonesの視線にご注目ください。
「え…キミすごいね…」
出典:YouTube(cindydollemont)
これは確実にそう言っているでしょうね…。
眉毛を垂らしてその姿を見つめ、尊敬の眼差しにすら見えてきます。
変な体勢で静止…するしかなかった
せっかく立ち上がって少し歩いたMr.Jonesでしたが、あるところで止まってしまいました。むしろ、そのままフリーズモードへ。
そのポーズがこちら。
「……」。
出典:YouTube(cindydollemont)
はい、とても不自然な体勢です。
やはり靴が慣れない為、どうにもこうにもならないのでしょう。
「靴を履いてお散歩なんて行きたくないよ」が、心のうちでしょうか…。
あんよを上げて「ピタッ」
オーナーさんに一生懸命誘ってもらったMr.Jones。
その後頑張って少し歩きましたが、やはり再び「ピタッ」。
何があったかはわかりませんが、今度は後ろ足を上げたままフリーズです。
出典:YouTube(cindydollemont)
この様子では、きっと外に出てもお散歩は楽しめないでしょうね。
もう少し慣れてから、いざお散歩に出かけてみることをお勧めします!
犬用の靴は、肉球の保護や、フローリングで滑りやすい子の足腰の負担軽減に良いとされていますが、慣れないと逆にストレスになることがあります。
愛ラブに犬用の靴を履かせるときは、短時間から試してみて、ストレスになっていないかをよく見て慣れさせてあげてくださいね。
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