トルコ、シリア北部への攻撃継続 停戦要求圧力高まる

トルコ、シリア北部への攻撃継続 停戦要求圧力高まる
[マンビジ(シリア)/ロンドン/モスクワ 15日 ロイター] - トルコは15日、米制裁や、攻撃停止を求める声の高まりにもかかわらず、シリア北部でのクルド人勢力に対する攻撃を継続した。米軍撤退を受けて、ロシアが支援するシリア軍が軍事的な要衝であるマンビジを勢力下に置くなどの動きが出ている。
トルコのエルドアン大統領は訪問先のアゼルバイジャンで、記者団に対し「彼らは『停戦宣言』を要求しているが、われわれは決して停戦を宣言しない」と強調した。
トルコは軍事作戦を停止するよう圧力を受けているとし、制裁が発表されたことにも言及。「われわれの目標は明確だ。制裁を恐れていない」と語った。
ロシアの支援を受けるシリア軍は米軍撤退後の空白地帯に素早く流入。ロシアのインタファクス通信はロシア国防省の情報として、シリア軍が北東部マンビジの周辺約1000平方キロメートルの地域を勢力下に置いたと報じた。タブカ空軍基地、水力発電施設2カ所やユーフラテス川にかかる橋などを掌握したという。
こうした中、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は訪問先のロンドンで英国のジョンソン首相と会談し、トルコによるクルド人勢力攻撃は終了する必要があると表明。英首相報道官は声明で「ジョンソン首相とストルテンベルグ事務総長はシリア北部の情勢に深い懸念を表明した」とし、NATO加盟国としてトルコが果たしたシリア難民問題への対応に謝意を示すとしながらも、「実行中の作戦は終了される必要がある」と言明した。

あわせて読みたい

ロイターの記事をもっと見る 2019年10月16日の国際総合記事

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

国際総合ニュースアクセスランキング

国際総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

海外の人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界の経済情報、政治、外交、宗教や事件など世界中の情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら