ケニア、コロナ規制を段階的に緩和 状況次第で再封鎖も=大統領

ケニア、コロナ規制を段階的に緩和 状況次第で再封鎖も=大統領
[ナイロビ 6日 ロイター] - ケニアのケニヤッタ大統領は6日、新型コロナウイルス感染拡大抑制のためのロックダウン(都市封鎖)を段階的に解除すると発表した。まず、首都ナイロビとの往来と、航空便の運航再開を許可するという。
大統領は、同国は部分的な規制緩和に踏み切る準備が整った段階に達したとしながらも、慎重な行動を促し、無分別な振る舞いをしないよう警告した。
国内の商用および旅客航空便は7月15日から、国際便の運航は8月1日から再開されるという。
モスク(イスラム教礼拝所)と教会における礼拝も許可されるが、1時間の制限があり、参列者の上限は100人となっている。
一方、全土に発令している午後9時から午前4時までの夜間外出禁止令は、30日間延長された。
7月6日までに確認された感染者数は約7900人、死者は160人で、感染の増加が続いている。4日に確認された感染者数は1日としてはこれまでで最大の389人だった。
大統領は、活動再開はリスクを伴っているとして慎重な行動を呼びかけ、テレビ演説で「今後21日間は交流の影響のパターンと感染拡大の状況を分析する。感染拡大悪化を示す兆候が見られれば、封鎖に戻るしかなくなる」と述べた。
また、「経済の復興と再開、再開継続を実現するには、政府と全国民が1つにならなければならない」と述べた。

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