アングル:テスラ株がS&P500採用目前、さらに膨大な買い期待

アングル:テスラ株がS&P500採用目前、さらに膨大な買い期待
Noel Randewich Chuck Mikolajczak
[9日 ロイター] - 米株式市場で毀誉褒貶(きよほうへん)が最も激しい銘柄が、ついに「主流派」の仲間入りを果たすかもしれない。電気自動車(EV)メーカーのテスラ<TSLA.O>がもう間もなく、S&P総合500種に採用されるとみられるからだ。
実現すれば、過去1年で既に500%も値上がりしたテスラ株に新たな、そして膨大な買い需要が生まれる見込みで、マスク最高経営責任者(CEO)にとって大いなる成果となるだろう。
テスラが先週明らかにした第2・四半期の納車台数は予想を上回ったため、アナリストは、同社が22日に発表する四半期決算は黒字になるとの確信を強めている。その通りなら、これまでS&P総合500種に入る上で重大なハードルの1つになっていた、4期連続の黒字が達成される。
およそ2500億ドルに上るテスラの時価総額は、現在のS&P総合500種構成銘柄の95%の合計よりも大きい。つまり史上最も高いバリュエーションを持つ銘柄として、S&P総合500種に加わることになり、同指数に追随している投資ファンドにも相当な影響を及ぼすことになる。
指数を算出しているS&Pダウ・ジョーンズによると、S&P総合500種に追随するファンドの運用資産額は少なくとも4兆4000億ドルに達する。テスラが採用された場合、これらのファンドは指数の値動きとかい離しないように、早急に同社株を買わなければならない。

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