米国株式市場は5日続伸、FRB議長発言受け値動き荒い展開

米国株式市場は5日続伸、FRB議長発言受け値動き荒い展開
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は5営業日続伸して取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演での発言を受けて値動きの荒い展開となった。また百貨店大手メーシーズが業績見通しを下方修正し、小売株が売られた。
パウエル議長は10日、FRBは利上げに忍耐強くなれると述べ、他の政策当局者の見解に沿った考えを示した。
しかし、市場は議長がバランスシートについて「現在よりもかなり小さくなる」と述べたことや米国の債務規模を巡る懸念を示したことを受け、一時マイナス圏に沈む場面もあった。
チャールズ・シュワブ(テキサス州オースティン)のトレーディング・デリバティブ担当バイスプレジデント、ランディー・フレデリック氏は「それが市場をやや圧迫したが、議長講演はどちらかというと経済全般に関する解説だった」と指摘した。
S&P総合500種<.SPX>はクリスマス前後に付けた20カ月ぶりの安値から10%超回復している。米中通商協議を巡る期待から貿易戦争による世界経済への影響懸念が幾分和らいでいる。S&Pの5日続伸は昨年9月以降最長の上げとなる。
中国商務省は10日、北京で行われた米中通商協議について、技術の強制移転や知的財産などの構造問題で進展がみられたと明らかにした。ただ、詳細には踏み込まなかったことから楽観ムードは若干薄れた。
米国ではメーシーズやアメリカン航空グループの決算を受けて...続きを読む

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