バージニア州トップ3に相次ぎ疑惑、民主党内から辞任圧力

バージニア州トップ3に相次ぎ疑惑、民主党内から辞任圧力
[リッチモンド(米バージニア州) 11日 ロイター] - 米バージニア州の民主党議員らは11日、性的暴行疑惑が浮上している同州のジャスティン・フェアファックス副知事に対して、辞任への圧力を強めた。副知事は疑惑を否定している。
同州では今月に入ってラルフ・ノーサム知事とマーク・ヘーリング司法長官が1980年代に顔を黒塗りにする仮装をしたことを認めたため、批判にさらされている。両氏とフェアファックス副知事は全員、民主党所属。
バージニア州は2020年米大統領選で重要度の高い激戦州になると考えられており、州のトップ3を巡る人種差別的な行為や性的暴行の疑惑を受けて州の民主党執行部に動揺が走っている。
バージニア州議会のパトリック・ホープ下院議員(民主党)は、フェアファックス氏については2人の女性が性的暴行を告発しているため、辞任すべきと強調。ただ、前週末に求めていた弾劾手続きについては、すぐに実行することはないとした。
副知事の広報官によると、副知事のスタッフの大半は性的暴行疑惑で2人目の告発があった8日以降、辞任しているという。
バージニア州や全米の民主党執行部はノーサム知事とフェアファックス副知事に辞任するよう訴えてきた。へーリング氏については、顔を黒塗りしたことを自白したため、寛容な姿勢を示している。
州議会の下院議長を務める共和党のカーク・コックス氏は弾劾手続きを自身が支持するかどうかを表明するのは時期尚早だと述べた。州のトップ3全員がそれぞれの疑惑で辞任した場合はコックス氏が州知事に就任する。

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