ハンガリー、ファーウェイを脅威と見なす根拠ない=閣僚

ハンガリー、ファーウェイを脅威と見なす根拠ない=閣僚
[ブダペスト 20日 ロイター] - ハンガリーのパルコビチ技術革新・技術相は20日、同国は中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が安全保障上の脅威であることを示す証拠は得ていないと述べ、同社を他社と同様に扱う考えを示した。
米国をはじめとする一部の欧米諸国はファーウェイ製の機器が情報収集活動に使われる可能性について警戒感をあらわにしてきた。ファーウェイは情報活動への関与を否定している。米政府は特に、ハンガリーとポーランドにおけるファーウェイの事業拡大を問題視している。
パルコビチ氏はロイターに対し、「ドイツと同様にわれわれは現状に即した対応を取ってきた」と強調。「ファーウェイの技術がハンガリーへのリスクになるとは証明されておらず、(データ的な)裏づけは得ていない」と続けた。
「ファーウェイ、シスコなどいかなる企業の技術もハンガリーや北大西洋条約機構(NATO)、欧州への脅威になると証明されるまでは、ファーウェイの技術は他の技術と同様に扱う」と述べた。
同国の国家メディア・情報通信庁(NMHH)は今週、年内に実施する次世代通信規格「5G」向け周波数帯入札の暫定計画を公表。5G商用化に向けて一歩前進した。
パルコビチは5G網構築を加速するための奨励措置を検討していると明らかにした。また、周波数帯入札で約700億フォリント(2億4467万ドル)を調達する見込みだと述べた。
ファーウェイの公表資料によると、同社はハンガリーで2000人前後の従業員を抱えており、2005年以降、同国に12億ドルを投資してきた。ブダペスト近郊には同社にとって中国以外で最大の製造拠点がある。

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