ブレイナードFRB理事が利下げ支持を示唆

記事まとめ

  • ブレイナード理事は、軟調なインフレと通商問題や世界経済を巡る不透明感がもたらすリスクを回避するため、利下げを支持することを示唆した。
  • 個人消費に支えられて景気見通しは堅調だが、企業の投資はさえず、センチメントも軟調だと指摘した。
  • インフレ率が2%で長期的に推移すると、低水準のインフレ期待につながり、今後必要な時に利下げで効果的に景気を支援することが難しくなるとの見方を示した。

ブレイナード米FRB理事、利下げ支持を示唆

ブレイナード米FRB理事、利下げ支持を示唆
[11日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事は、軟調なインフレと通商問題や世界経済を巡る不透明感がもたらすリスクを回避するため、利下げを支持することを示唆した。
同理事は講演の準備原稿で、個人消費に支えられて景気見通しは堅調だが、企業の投資はさえず、センチメントも軟調だと指摘。インフレ率がFRB目標の2%を割り込む水準で推移することをあまりに長期間容認すれば、低水準のインフレ期待につながり、FRBが今後必要な時に利下げで効果的に景気を支援することが難しくなるとの見方を示した。
インフレが軟調な時の下振れリスクを考慮するということは、リスク管理の基本原則に従い今後の金融政策の道筋を緩和的にすることへの支持になる、と述べた上で、実際の政策の道筋についての自身の判断は、引き続きデータやリスクの状況に左右されると説明した。

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