英労働党、ジョンソン政権不信任案提出と暫定政権樹立を模索

英労働党、ジョンソン政権不信任案提出と暫定政権樹立を模索
[ロンドン 14日 ロイター] - 英野党・労働党は、可決できると踏めばすぐさまジョンソン政権に対する不信任投票を求める意向だ。欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を遅らせるため、コービン党首率いる暫定政権の樹立を模索する。
ジョンソン首相は合意あるなしにかかわらず10月31日までにEUから離脱すると主張。合意なしでの離脱に反対する議員が反発している。
コービン党首はその他の野党指導者や、無秩序な離脱に反対する保守派の重鎮に宛てた書簡の中で、自身が率いる「厳格に期間を限定した暫定政権」がEUからの離脱を10月31日よりも後に延期し、総選挙を実施するとの方針を示した。
労働党は選挙戦で、EU残留の是非に関する選択肢を含め、ブレグジットの条件を巡り2度目の国民投票を実施すると訴えるという。
コービン党首は「この政権(ジョンソン政権)は『合意なし(の離脱)』に対する信任を得ていない。2016年の国民投票は『合意なし』に対する権限を付与しなかった」と指摘。「そのため私は成功への自信が得られる最も早い機会に不信任案を提出する意向だ」とした。
ジョンソン首相の報道官は「現政権は、有権者の選択を尊重すべきだと考える。コービン氏は気に入らない投票結果は取り消しできると思っている」などと指摘し、どちらを選ぶべきかは明確だと述べた。
英議会は9月3日に再開する。
ジョンソン政権の不信任案が可決された場合、議会は14日以内に新政権の樹立を目指す必要がある。それができなければ、総選挙が10月31日の離脱期限後に実施される可能性がある。

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