トルコがクルド系3市長の職務停止 「非合法武装組織と関係」疑われる400人超を拘束

記事まとめ

  • トルコは、非合法武装組織クルド労働者党とつながりがあるなどとして、南東部3都市のクルド系市長の職務を一時停止するとともに、400人超を拘束した。
  • 内務省は、約2300人の部隊を投じて南東部で同党の武装勢力に対抗する作戦に乗り出したとことも明らかにした。
  • クルド人住民の多い同地域で緊張が高まる可能性が高い。

トルコ、クルド系3市長の職務停止 「非合法武装組織と関係」

トルコ、クルド系3市長の職務停止 「非合法武装組織と関係」
[ディヤルバクル(トルコ) 19日 ロイター] - トルコは19日、非合法武装組織クルド労働者党(PKK)とつながりがあるなどとして、南東部3都市のクルド系市長の職務を一時停止するとともに、400人超を拘束した。内務省が発表した。クルド人住民の多い同地域で緊張が高まる可能性が高い。
3市長の代行には政府当局者を据える。
内務省は、約2300人の部隊を投じて南東部でPKKの武装勢力に対抗する作戦に乗り出したとことも明らかにした。
職務を停止されたのはディヤルバクル、マルディン、ワンの3市長。内務省は、3市長はテロ組織への参加やテロ組織のプロパガンダ拡散などさまざまな罪を犯した疑いがあるとしている。
内務省は、PKKとのつながりが疑われる人をターゲットとした捜査により警察が29県で418人を拘束したことも明らかにした。
3市長が所属するクルド系政党、国民民主主義党(HDP)は「明らかな政治的クーデターだ。クルド人の政治的意思に対する明らかな敵対的態度だ」と非難する声明を発表した。
HDPはまた、3市長は3月の選挙で53─63%の票を獲得して当選していたと指摘。「これはHDPやクルド人だけでなく、すべてのトルコ国民やあらゆる民主主義勢力に共通の問題だ」として、他の政党に支持を求めた。

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