ロシア船員が書いた瓶入りの手紙がアラスカで50年後に発見される

記事まとめ

  • アラスカ州の海岸で男性が子どもと一緒にまきを集めていたところ、50年前に流された瓶入りの手紙を発見した。
  • 手紙は緑色のシャンパンのボトルに入っており、ロシア極東の漁船団の母船スラク号の乗組員によるものだという。
  • 書いた人物は現在86歳で 「いつかわれわれが忘れ去られる時が来て、この船や船員が存在したことを知る人はいなくなるだろうと、周りの人が言い始めた」とし、瓶入りの手紙を流したという。

ロシア船員が書いた瓶入りの手紙、50年後に米アラスカで発見

[モスクワ 22日 ロイター] - 米アラスカ州の海岸で、学校教師の男性が自身の子どもと一緒にまきを集めていたところ、50年前に流された瓶入りの手紙を発見した。
手書きの手紙は緑色のシャンパンのボトルに入っており、ロシア極東の漁船団の母船スラク号の乗組員によるものだという。記された年は1969年で、「ロシア極東船団からこんにちは」「健康と長生き、そして楽しい航海を祈ります」と書かれていた。
発見した男性は、手紙とボトルの写真をフェイスブックに投稿した。
ロイターは、クリミア半島のセバストポリで手紙を書いた人物を見つけた。現在86歳のアナトリー・ボトサネンコさんは、他の船員と一緒に50年前に手紙を書いた時のことについて語った。
「いつかわれわれが忘れ去られる時が来て、この船や船員が存在したことを知る人はいなくなるだろうと、周りの人が言い始めた」とし、しかし瓶入りの手紙を流せば存在は伝わると考えたと話した。ただ、手紙がアラスカまでたどり着くとは想像しなかったという。

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