原油先物が下落 米中の追加関税発動で需要の減退懸念

記事まとめ

  • 米中が互いの輸入品に追加関税を発動したことを受け、原油先物が下落。
  • 米国は制裁関税第4弾を課し、中国は米国産原油に報復関税を課した。
  • 米中貿易戦争で初めて、原油が報復関税の対象となり、需要の減退懸念が強まった。

原油先物が下落、米中による新たな関税発動で

原油先物が下落、米中による新たな関税発動で
[東京 2日 ロイター] - アジア時間の原油先物は下落。米中両政府が1日に互いの輸入品に対する追加関を発動したことを受け、世界経済や原油需要にさらなる悪影響が及ぶとの懸念が強まった。
午前9時41分時点で北海ブレント原油先物<LCOc1>は0.42ドル(0.7%)安の1バレル=58.83ドル。
米WTI原油先物<CLc1>は0.27ドル(0.5%)安の54.83ドル。
米国が1日発動した第4弾の対中関税は靴、スマートウオッチ、薄型テレビなどが対象。中国も同時に米国産の原油などに報復関税を課した。
一方、トランプ米大統領は、9月の米中通商協議は予定通り行うと述べた。[nL3N25S0B6]
米国産原油が中国の報復関税の対象となったのは、約1年前に米中貿易戦争が勃発して以降で初めて。
アクシトレーダーのアジア太平洋市場ストラテジスト、スティーブン・イネス氏は「貿易・関税問題の悪影響が石油市場に波及するのは避けられない。貿易を巡る不透明感が残る限り、世界の石油需要減退リスクの懸念は払拭するのが難しいだろう」と語った。

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