アナログ・デバイセズがマキシムを210億ドルで買収

記事まとめ

  • アナログ・デバイセはマキシムを約210億ドルで買収する。
  • 合併・買収案件としては2020年に入り最大規模。
  • 企業価値は680億ドル相当に達する見込み。

米半導体アナログ・デバイセズ、同業マキシムを210億ドルで買収

[13日 ロイター] - 米半導体メーカーのアナログ・デバイセズ<ADI.O>は13日、同業マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ<MXIM.O>を約210億ドルで買収すると発表した。米国でのM&A(合併・買収)案件としては今年に入り最大規模で、買収後の企業価値は680億ドル相当に達する見込みだ。
アナログは自動運転車や次世代通信規格「5G」通信網など分野で市場シェアの拡大を目指す。また両社とも集積回路(IC)を柱としていることから、売り上げやコスト面での相乗効果も期待できるという。
1株当たりの買収価格は78.43ドルと、先週末のマキシム株終値に約22%上乗せされた水準。マキシムの株主は1株当たりアナログ株0.630株を受け取る。
買収手続きが完了すれば、約1年半にわたって調整後利益が拡大し、2年後までに2億7500万ドルのコスト節減も見込めるとした。
マキシムの時価総額は171億ドル。同社株価は3月、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた市場の動揺で大きく値を下げたが、その後50%上昇している。
アナログの時価総額は459億ドル。輸送から医療、個人向け携帯機器などさまざまな業界向けにセンサーやデータ・コンバーター、アンプ、その他の信号処理製品を提供している。
マキシムは自動車や製造業、エネルギー、通信、医療、コネクテッドデバイス(つながる機器)などの分野で使用されるアナログ半導体の設計、製造を手掛ける。
アナログは3年前にアナログICの米リニアテクノロジーを148億ドルで買収している。
*内容を追加しました。

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