日産がEV「アリア」を2021年半ば日本で発売 復活の象徴なるか

記事まとめ

  • 日産自動車は電気自動車「アリア」を世界で初公開。
  • 2021年半ばに日本でまず発売すると発表。
  • 不正でブランド力が落ちているが、「復活」の象徴にしたい考え。

日産社長「歴史の新たな扉」、EV「アリア」を来年半ば日本で発売

日産社長「歴史の新たな扉」、EV「アリア」を来年半ば日本で発売
[横浜市 15日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>は15日、電気自動車(EV)「アリア」を世界で初公開し、2021年半ばに日本でまず発売すると発表した。内田誠社長は発表会で「日産の歴史の新たな扉を開く」と語った。
EVとして世界初の量産車「リーフ」に続く約10年ぶりの戦略車で、同社初の多目的スポーツ車(SUV)タイプ。補助金を引いた実質購入価格は約500万円からとなっている。欧米・中国でも投入予定で販売目標は非公表だが、複数の関係者によると、最初の1年間で約3万台を計画する。

同社はカルロス・ゴーン前会長の拡大路線による過剰設備や販売不振などで業績が悪化、トップの不正でブランド力も落ちており、最新の運転支援・コネクテッド技術を搭載したアリアを「復活」の象徴にしたい考え。アリアからブランドロゴ「NISSAN」のデザインも約20年ぶりに変更し、他の車も全面改良などに合わせて順次切り替える。

発表会で内田社長は「今後、年間100万台以上の電動車を販売していく。アリアはそんな新しい時代の日産を象徴する」と指摘した。5.1秒で時速100キロに加速できる性能を挙げ、「(日産のスポーツ車)『フェアレディZ』に匹敵する」一方、安定性と静粛性も兼ね備え、「日産車の魅力がすべて詰まっている」と自信をみせた。

開発期間は約5年。車両開発主管の中嶋光氏は「『今の日産を象徴する車で将来の日産につながるところをしっかりと見せないといけない車。妥協してつくるな』と経営陣から言われた」と話し、「そんなに利益は出ない。今はそのくらい頑張っている」と語った。

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