
普段、我々が食べている缶詰といえばサバやまぐろなどを調理したものが主だと思うが、世界各国には奇妙な缶詰が数多く存在する。イギリスのデイリーメールが伝えて注目を集めている。
それによると、ガラガラ蛇の燻製、コンドルのクリームソース味、黒サソリの塩漬け、日干しにしたアルマジロなど、どんな味か想像もつかないようなものがズラリと並んでいる。コオロギはカレー味のものと燻製にしたものがあり、またワニはタイ風カレー味のものとアカディア風に味付けしたものがあるため、缶詰にするための食材としてはポピュラーなのかもしれない。ほかに、クリスマスにぜひ食べたいトナカイ肉の缶詰もあるそうだ。
日本で購入できる珍しい缶詰としては、熊やトド、エゾ鹿、アザラシなどが有名だが、世界各国にはそれをしのぐ奇天烈なものがあるのだ。食べてみたいような、食べてみたくないようなものばかりなので、お土産にしても果たして喜ばれるのかどうかは疑問が残るところである。
[photo by flickr Todd Huffman]
■こんな珍しいニュースはいかが??