【チェルノブイリ取材】チェルノブイリ住民が語る「35年後の原発30キロ圏内は人が住めるようになり金持ちが住む場所になる」の根拠

【チェルノブイリ取材】チェルノブイリ住民が語る「35年後の原発30キロ圏内は人が住めるようになり金持ちが住む場所になる」の根拠

1986年4月26日に発生した、メルトダウンによるチェルノブイリ原子力発電所事故。現在も非常事態省の許可なく原発の30キロ圏内に入ることは許されていないが、もともと住んでいた人たちの一部が、原発から30キロ圏内に住んでいる。

その人物の名はエフゲーニーじいさん(75歳)。奥さんと二人暮らしで、猫と犬と鶏とともにチェルノブイリに暮らしている。そんな彼から、今後のチェルノブイリがどのようになっていくのか、話を聞くことができた。

・そこが生まれた家だから
本来、チェルノブイリの30キロ圏内には住んではいけないことになっている。しかし実際には住んで生活をしている人たちがいる。どうして住んではいけない区域に住んでいるのか? その理由は「そこが生まれた家だから」というもの。そんなエフゲーニーじいさんだけに、さまざまな経験をしてきた。

・無法者が破壊行為をしている
勝手にチェルノブイリの30キロ圏内に入ってきた無法者たちが、家を破壊したり、放火するなど、凶悪な行為をしてくることがあるという。さらに廃墟だらけのチェルノブイリ市内。どんどん家は朽ちていき、自然に覆われつつある。

・チェルノブイリはどこへ向かっていのか?
では、そんな状態のチェルノブイリはどのような未来を迎えるのだろうか? 筆者はエフゲーニーじいさんに「30年後や50年後、チェルブイリの未来はどうなっていると思いますか?」という質問をしてみた。

・金もちが住む場所になると思うよ
「新しい石棺ができて原発を覆っているだろう。そして10キロ圏内だけを残し、30キロ圏内は人が住めるようになっている。チェルノブイリの南のほうは自然が豊かで、放射性物質にまったく汚染されていないからだ。だから金もちが住む場所になると思うよ」(エフゲーニーじいさん 談)


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