【インドネシア】他人の車に乗せてもらって小銭を稼ぐプロのヒッチハイカーとは?

【インドネシア】他人の車に乗せてもらって小銭を稼ぐプロのヒッチハイカーとは?

「ヒッチハイク」といえば、通りがかった車にただで乗せてもらって目的地まで行く方法である。インドネシアにはなんとプロのヒッチハイカーがいて、ヒッチハイクで生計を立てているそうだ。一体どうやってお金を得ているのだろうか? その背景には日本では考えられない事情があった。

・道路は飽和状態
ヒッチハイクでお金を稼ぐことができるのには、この国の交通事情が関係している。首都ジャカルタは人口約3000万人。登録されている車両台数は2000万台と言われている。世界でも屈指のメガシティなのだが、東京やニューヨーク、シンガポールと比べると公共交通機関が発達していない。そのため、都市部は慢性的に渋滞を引き起こしており、1992年に他の国にはない特別なルールを設けた。それが「スリーインワン」である。

・同乗者が必要
これは朝7時から10時、16時から19時までの間、車両に3名以上が乗っていないと主要な通りの通行を認めないというもの。この時間帯に車での移動が必要だった場合、同乗者を見つけないといけないことになる。

・ルールを逆手にとって商売
このルールを逆手にとっているのが、プロのヒッチハイカーだ。彼らは「ジョッキー」と呼ばれている。主要道路の入り口に立って、同乗者を必要としている車両を相手に商売をしているのだ。ジョッキーの相場は距離に応じて異なるが、大体2ドル(約200円)程度と言われている。

・進む組織化
一日1ドルで生活している貧困層がいるなかで、ジョッキーは多いときに2~3時間で7.5ドル(約730円)程度を稼いでいるという。また一部では組織化も進んでおり、集団で通りに立っているグループもあるようだ。


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