ドナルド・グローヴァーの成功を支えたクリエイティヴチーム「Royalty」独占取材

彼らはチャイルディッシュ・ガンビーノのミックステープ(『Royalty』『STN MTN/ Kawai』)とアルバム(『Because The Internet』『Awaken, My Love!』)を手がけた。またタイアップでは、Google、Amazon、Spotify、Adidasと手を組んだ。FX向けに制作したテレビドラマ『アトランタ』は批評家の間でも高い評価を受け、商業的にも大ヒット。すると今度は、TVや映画業界中から引っ張りだこになった。

ドナルド・グローヴァー人気は今のところ落ち着いているが、2010年代初期のラップブログの世界から生まれたグループにとって、こうした出来事はヒョウタンから駒、まったく予想外のことだった。ローリングストーン誌は、コーチェラ・フェスティバルでヘッドライナーを務めるガンビーノのステージの数時間前にRoyaltyの6人のメンバーに直撃取材。成功の秘訣を語ってもらった。

ことの始まりは2012年。その名もずばり『Royalty』というガンビーノのミックステープ製作中のことだった。このとき、ドナルドの弟ステファンがスワンクと大学で出会い、友人となった2人はアトランタでミュージシャンを目指してひそかに作品作りに励む。そのときの作品が、のちに人気テレビドラマの脚本家としての才能に大いに生かされることになるのだ。「音楽業界を攻略しようと奮闘していた俺とステファンの人生は、まさに『アトランタ』そのものだよ」とスワンク。「あれが全部元ネタになっているんだ」。そこへドナルドが現れ、ロサンゼルスで一緒に音楽制作をやらないかと2人を誘う。そこから最終的に『Royalty』が完成した。3人はイブラと出会い、彼が事実上のアートディレクターとなった。そしてファム。彼はグループの戦略面を担当することとなった。

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