伝説の銀行強盗、ジョン・デリンジャーの遺体掘り起こし計画が中止に



トンプソンが発掘許可を申請した当時は計画の真の目的は知られていなかった。のちに予定されていたヒストリーチャンネルのドキュメンタリーは、1934年7月22日、シカゴのバイオグラフシアターの前で連邦捜査官が射殺したのはデリンジャーに似た別の人間だった、という長年ささやかれていた噂をテーマにしていることが明らかになった。

「報告された死亡日の1934年7月22日以降、デリンジャーが生きていたかどうかを確かめることが重要だと、私は固く信じています」と、マイケル・C・トンプソンは宣誓供述書の中ではっきり主張した。「もしその日彼が死んでいなかったなら、実際に彼の身に何が起きたのか、ぜひ知りたいのです。どこで暮らしたのか、子供はいたのか、彼の子供や孫は今も生きているのか」

ヒストリーチャンネルのドキュメンタリーや遺体発掘計画のニュースを受け、FBIは声明を発表。バイオグラフシアターの前で殺されたのは間違いなく、かつて「社会の敵ナンバーワン」とよばれたデリンジャーであると改めて断言し、そっくりさんの説を「よくある俗説」と一蹴した。また、その他の証拠に加えて、遺体の指紋がディリンジャーのものと一致していた点も指摘した。
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