ミーゴス、トラヴィス・スコット、ヤング・サグがをコラボした新曲「Give No Fxk」がリリースされた。この曲は昨年にスコット主催のアストロワールド・フェスティバルにて披露されていたもの。


ライブで歌われる際に曲の初めで彼らがオーディエンスに命じているように、この跳ねるようなトラックは中指を立てる行為に寄せられたものである。別の言葉で言えば、コーラスでも言われているように、「どうでもいいことは気にしない」態度をあらわしたもの。「俺らは気にしない/人前に出て、主導権を握る」とそれぞれのヴァースで宣言している。「有り余るほどのダイヤモンドを身に付けて、俺は圧倒的」ミュージックビデオでは、倉庫の中にいるミーゴスらが目のくらむような360度のカメラワークで映し出されている。近未来的な装いの彼らの身体からは光が放射される。

クエイヴォは今週の初め、Instagramに彼らのコラボレーション・シングルのジャケット写真を投稿し期待感を煽っていた。

この投稿をInstagramで見るQuavoHuncho(@quavohuncho)がシェアした投稿 - 2020年 2月月11日午後4時38分PSTミーゴスのメンバーは2018年に『Culture Ⅱ』のリリース以降、ソロ・アルバムや個人でのコラボレーションと同時にいくつかのシングルをリリース。一方ヤング・サグは昨年『So Much Fun』を発表し、トラヴィス・スコットとJ・コールとのコラボ作「London」をシングル・カット。ヤング・サグとスコットは5月にマイアミで行なわれるローリング・ラウド・フェスティバルに出演予定。コーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを務めるスコットは米ローリングストーン誌の2020年アルバム・チャートにおいて『Jackboys』で1位を獲得している。
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