レッド・ホット・チリ・ペッパーズの人間性に迫った、2000年の秘蔵インタビュー
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レッド・ホット・チリ・ペッパーズが、6年ぶり通算12作目のニューアルバム『アンリミテッド・ラヴ』をリリースした。本作の最大のトピックは、10年ぶりにギタリストのジョン・フルシアンテがバンドに戻ったこと。今回、ジョン在籍時のバンドの歩みを振り返るべく、ローリングストーン誌2000年4月27日号のカバーストーリーをお届けする。大ヒットアルバム『Callifornication』を完成させ、孤高のロック道を爆走するスーパーバンド。華やかな成功の裏に隠された素顔を伝える、貴重なテキストとなっている。

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22年前、プラチナアルバムもワールドツアーも、ドラッグ依存もオーバードーズも、チリとホットとペッパーとレッドという4つの単語を組み合わせたバンド名も存在していなかった頃から変わらないもの、それは友情だ。社交的でカリスマ的存在のアンソニー・キーディスと、背が低くシャイなフリーことマイケル・バルザリーという、ロサンゼルスのフェアファックス高校に通っていた15歳の少年2人は固い絆で結ばれていた。キーディスが登校しなかった日は、フリーは校庭を1人でうろついていたという。「グラウンドを延々とグルグル歩いてた」と彼は話す。「独りぼっちでいるところを誰にも見られたくなかったんだ」

マンモス・マウンテンでのスキー旅行に向かう途中、2人ともバスの中でキマっていた時に、キーディスは自分を生存者と表現した。「飛行機が墜落しても、俺は生き残るタイプだ」

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