2020年の東京オリンピック開催に向け海外から注目を集める中、 日本の伝統芸能を盛り込んだステージを行う女性4人組ユニット“小野小町”(おののこまち)が、 2019年9月18日「伝説小町」でメジャーデビューすることが決定し、 本日行われたコンベンションライブにて発表された。 小野小町は、 小西麗菜、 福島彩菜、 坂中楓、 山川紗希の女性4人によるユニットで、 歌やダンスは勿論、 日本の伝統芸能である日舞や、 殺陣、 太鼓、 さらにはイリュージョンをステージで披露する、 まさに新感覚のエンターテイメント集団で、 名古屋を中心に活動していたメンバーで結成。
この日、 恵比寿アクトスクエアで行われたライブでは、 いきなり披露したイリュージョンで観客を驚かせ、 日舞では妖艶に女性らしさをアピールしたかと思えば、 殺陣や太鼓演奏では男勝りな激しさも見せるなど、 様々なエンターテイメントを融合させ独自の世界を見せた。 今回のデビューにあたり制作されたデビュー曲「伝説小町」は、 日本の音楽史において数々のスターを手掛けた酒井政利氏をプロデューサーに起用し、 秋田県湯沢で生まれたとされる小野小町と同郷の作詞家東海林良氏が作詞を手掛け、 昭和、 平成と時代をまたいでヒットを生み出し続ける都倉俊一氏が作曲をした意欲作となっている。
日本の伝統芸能である日舞や、殺陣、太鼓も! 時代と国境を超える新感覚エンターテイメントユニット・小野小町!
メンバーの小西麗菜は「いろんな世代の方々に、 私たち“小野小町”を通じて、 日本の魅力を伝えていきたい。 日本全国はもちろん、 私たちのステージは言葉が必要ないので、 世界のたくさんの人たちにも伝わると思っています。 そして、 昭和の歌謡曲や日本の文化を、 平成生まれの私たちが、 令和に伝えていく事が出来たらとても嬉しい。 」とコメント。
昭和、 平成、 令和と時代を超え、 さらには日本国内にとどまらず国境も越えて世界への進出を目指す”メイド・イン・ジャパン”のエンターテイメント「小野小町」の今後に期待。