昨年リリースした1st EP『はじめのセンセーション』が話題となり、全国各地のメディアで特集が組まれるなど高い評価を獲得した、ヴォーカル&ギター高田蒔とヴォーカル&ドラムス河西愛紗による2ピースツインヴォーカルバンド、奮酉。 今年3月には、初の海外公演として、アメリカのオースティンで開催された世界最大級のコンベンションSXSW Japan Nite / JAPAN PREVIEW DAY SHOWへの初出演も果たし、yahyel、DYGL、OTOBOKE BEAVER、the perfect me、machina、リーガルリリー、ステレオガール、ASTERISM、eX-Girlなど注目のアーティストらとステージを競演。
ライヴ後には、日本から持っていったCDがすべて完売するなど、2ピースとは思えない、その骨太かつ浮遊感のある多彩なサウンドで海外のオーディエンスを魅了した彼女達だが、8月14日に、2nd EP『エモーション-モーション』をリリースすることがアナウンスされた。 1st EPはレコーディングパートナーにLOVE PSYCHEDELICOや福山雅治などを手掛ける山田ノブマサ氏を迎え制作されたが、今作は、スーパーカーやねごとなどのプロデュースでも知られる ROVOの益子樹氏をレコーディング、ミックス、マスタリングエンジニアに迎え制作。1stとはまた異なる奮酉の魅力を聴くことが出来る。レコーディングはSXSWを挟み数か月に渡りおこなわれ、SXSWでのパフォーマンスを意識して制作された楽曲など、世界を意識したFURUTORI MUSIC 6曲が収録されている。tvkの人気番組『ジロッケン環七フィーバー』でのスタジオパフォーマンスで初披露され、大きな反響を呼んだ「BYE」「ドラマ」やLIVE会場限定シングルに収録されていたLIVEでの定番ナンバー「babooo」のアルバムヴァージョンなども収録。現在、店頭予約を受付中とのことなので、是非、チェックしてみて欲しい。
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