本(魔暦21[2019])年10月16日にリリースされるデーモン閣下のソロアルバム「うた髑髏(どくろ) -劇団☆新感線劇中歌集-」のニューヴィジュアルとCDジャケット写真が公開となった。 このアルバムは、デーモン閣下と劇団☆新感線が四半世紀に亘りリスペクトし合い誕生させた数多くの楽曲から選りすぐり、一枚のアルバムとして作品化、デーモン閣下、劇団☆新感線、ロックファン、演劇ファン両方が期待する正にロックオペラのベスト盤と呼べるコラボレーションアルバムである。
そのアルバムのニューヴィジュアルとジャケット写真でも見事な装飾が施された被服と外套を身に纏い髑髏と対峙しているデーモン閣下。楽曲同様ドラマティックかつ普遍の時を刻む1枚の絵画の如く、独自の世界観に満ち溢れている。初回生産限定盤では、日本の演劇・舞台シーンにおいて数多なるポスターデザインを手がけてきた独創的アートディレクター・墨絵師である東學氏が今回特別に描き下ろした墨絵が表紙を飾り、限定紙ジャケット仕様となっており、さらにフォトブックレットが封入されているのでどちらもアルバムの絢爛さを盛り立てている。そして、劇団☆新感線の全面協力を得たリード曲「修羅と極楽」の壮大なMUSIC VIDEOと、劇団☆新感線主宰・いのうえひでのり氏、俳優・古田新太氏、デーモン閣下のスペシャル座談映像を収録した、約58分に及ぶ豪華DVDも封入されている。座談では、34年間の回想や、劇と劇中歌の絡み合う制作秘話等、見どころが満載である。
デーモン閣下、ソロアルバムCDジャケット写真公開! サイン会も!
デーモン閣下、ソロアルバムCDジャケット写真公開! サイン会も!
また初回生産限定盤・通常盤共通で、劇団☆新感線の座付き作家で多くの脚本を担当されている中島かずき氏によるライナーノーツと、デーモン閣下による劇中歌解説も掲載されるので、是非とも期待して欲しい。
そして、アルバムのリリースを記念して、購入者を対象としたサイン会の開催が決定された。10月16日(水)タワーレコード新宿店、10月20日(日)タワーレコード梅田大阪マルビル、10月27日(日)タワーレコード渋谷店にて開催される。貴重なこの機会をお逃しなく。