「マンガクロス」にて月間110万PVを超える話題作『巨蟲列島』。 2020年1月10日より全国で劇場公開される本作に、 急遽実写化の企画が浮上した。
なお、 実写映像の本編は11月22日（金）～11月24日（日）に開催される「熱海怪獣映画祭」で特別上映されることが決定した。 上映は11月24日（日）12時15分～、 井口昇監督も登壇して実写映像を自らお披露目する予定だ。 また、 撮影で使用された巨大な蟲のプロップも会期中に上映会場である国際観光専門学校熱海校に展示される。 詳しくは映画祭の公式サイトへ。
「巨蟲列島」は秋田書店が運営する「マンガクロス」で連載中で、 月間110万PVを超える人気のサバイバルパニックホラーマンガ。 修学旅行中に旅客機が墜落し、 巨大蟲が支配する島へと流れ着いた織部睦美ら私立鳳翔学園の生徒たちが、 モラルと理性が失われた状況下で蟲たちに立ち向かいサバイバルを目指す物語。 『巨大蟲に襲われるヒロイン』という極限の世界観に関心を示した井口監督に、 アニメ側のスタッフが秘密裏に接触し、 意気投合して今回の実写映像企画が実現した。 『惡の華』『片腕マシンガール』や『電人ザボーガー』など数々の話題作を手掛けた井口昇監督が「巨蟲列島」をどの様に料理するのか。実物大の巨大蟲の造型を撮影に使用するなど、 特撮ファンも注目の内容に仕上がっているとのことだ。 40秒のショートPVが本編映像に先行して公開されたので、こちらをチェック。
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