横浜赤レンガ倉庫1 号館では、 2018 年度 横浜文化賞を受賞し、 多角的なアプローチで観客を魅了する近藤良平(コンドルズ)と、 2018 年に全国14 都市・全14 公演にわたるワンマンライブツアーを実施するなど、 精力的に活動する永積 崇(
ハナレグミ)によるスペシャル・セッション『great journey 4th』を開催。
男性のみで構成され、 学ラン姿でダンスや生演奏、 人形劇やコントを展開するダンス集団・コンドルズを主宰し、 NHK「サラリーマンNEO」や「からだであそぼ」に振付・出演するなど、 幅広いフィールドで活躍している近藤良平と、 2002 年からハナレグミ名義でソロ活動をスタートし、 小泉今日子や
bird への楽曲提供、 CM ソングの歌唱も多く手がけ、 深く温かい歌声と抜群の歌唱力をもって多くのファンから熱い支持を得ている
永積崇が、 音楽にダンス、 トークや即興などさまざまな表現でセッションを繰り広げる贅沢な時間がながれる公演。
2016年からはじまり、 多くの皆さまのご期待にこたえてシリーズ第4弾の開催だ。
近藤良平(コンドルズ)
一日のはじまりがうまくいくと気分が良いものだ。 ほんの小さなことでもそうだ。 うまく靴下がはけたとき、 丁度よい濃さで珈琲がいれられたとき、 コンタクトがうまく入れられたとき、 顔がうまく洗えたとき、 それはまさしく良い朝だ。 特に旅をするときはさらにだ。 小さな成功をみつけると人生は俄然豊かな気分になる。 そしてとっぷり陽が陰る夕方以降に、 これまたおいしいタイミングでシュワッとするビールに出会えたらそれはまさしくよい一日であったとなる。 完璧な気分にもなれちゃう。 そんなささいな一年がいつも続きますように。
永積 崇(ハナレグミ)
今日は12月28日。あと4日で年が開けるようなのですがいつにも増して正月を迎える気力がありません。 見慣れた街角や店先に突然門松なんかが置いてあるとゾッとして悲鳴をあげたくなります。 自分が誰だかわからなくなりそうです。
そういえば門松の竹の先がスパッとなってるやつとなってないのは何か意味があるんですかだるまの目を入れる的に、 年が明けたらスパッとするのかな?良平さんの眉間には 小 の字の皺があります。 僕のおでこには笑うと血管で 人 って字が浮かび上がります。 『great journey 1st』Photo:菅原康太