吉本興業株式会社と三菱地所株式会社は、 三菱地所が運営管理する有楽町ビル2階において、 お笑い常設劇場「よしもと有楽町シアター」を2020年8月8日(土)にオープンする。 チケット販売は、 公式サイト上で2020年7月18日(土)より先行受付を開始。
有楽町エリアは、 丸の内・銀座・日比谷・皇居外苑との結節点に位置しており、 商業・MICE・文化・芸術等の多様な機能を有している。 本劇場では、 “Laugh&Entertainment”をコンセプトによしもと芸人の新たな才能を発掘しながら、 この場所でしか観ることができない独自の“お笑い”と“おもしろい(興味深い)”を発信していくことを目指す。 吉本興業直営の劇場としては14館目の施設となっており、 劇場運営にあたっては、 吉本興業の「感染予防対策の方針※1」に基づき、 新型コロナウイルス感染予防対策を講じている。

「よしもと有楽町シアター」3つの特徴

(1)街ぐるみで楽しめるお笑い常設劇場 両社が連携することで、 有楽町エリアで行うイベントとの連動や、 劇場企画の街なかへの展開等、 街ぐるみでお笑いを楽しめる企画を実施予定。 街のエンタテイメント拠点として、 エリアに“お笑い”を広げ、 街としての更なる魅力向上を企図。 (2)よしもと初、 本芸以外の分野にフォーカスして新たな才能・コンテンツを発掘 漫才・コント・新喜劇など、 他のよしもと常設劇場で行っているメインコンテンツだけではなく、 芸人たちの趣味や特技といった本芸以外の分野にフォーカスした、 よしもと初の試みを展開。
企画を通じて芸人の新たな才能を発掘していくとともに、 YouTube Live生配信等オンラインとの 融合や、 ライブ模様を収録してTV番組と連動する等、 有楽町から新たなエンタテイメントを発信。 (3)映画館跡という特性を活かした空間づくり 映画館時代の座席や設えをそのまま活かしており、 どこか懐かしい雰囲気が漂う空間でゆったりと寛ぎながらお笑いを楽しめる。 芸人解説付きの映画鑑賞企画も展開予定。
街ぐるみで楽しめるお笑い常設劇場「よしもと有楽町シアター」8月8日オープン!