2020年秋、 ポップス、 ロックとクラシックの融合による新しい音楽文化を創出するプロジェクト「billboard classics」を展開中のビルボードジャパンでは、 チャリティ公演「billboard classics festival 2020 in Tokyo ~音楽をチカラに~」を開催。 今春以降、 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため音楽業界は数多くの公演自粛を余儀なくされ、 これまで公演を支えてきたコンサートスタッフは仕事を失い、 オーケストラはその音色を響かせることなく活動存続の危機に瀕している。
本公演では、 コロナ禍最前線で戦う医療従事者とライブ従事者の皆さま、 そしてオーストラの活動を支援するため、 通常料金に任意でドネーション(寄付)を追加できる「ドネーションチケット」の販売を行い、 その寄付金は「Music Cross Aid」基金、 「日本オーケストラ連盟」および医療従事者支援のため「日本医師会」へ寄付される。 公演実施にあたって、 劇場では政府ガイドラインに基づいた感染予防対策を徹底するとともに、 会場にお越し頂けないお客様には同時ライブ配信も予定。これまでbillboard classics festivalに数多く出演し、 大きな存在感を発揮してきたNOKKO、 ANRI、 小柳ゆき石崎ひゅーいといったポップス、 ロック界を代表するアーティスト達、 そして、 民族間の紛争の架け橋となるバルカン室内管弦楽団を設立するなど世界平和を活動のテーマに掲げる世界的指揮者・柳(※)澤寿男率いる東京フィルハーモニー交響楽団、 そして司会にフリーアナウンサー中井美穂が登場。 クラシック、 オペラの殿堂・東京文化会館を舞台に、 「生の音楽の感動」をふたたびお届け。
編集部おすすめ