現在、 NHK総合で放送中の連続テレビ小説 『エール』 のオリジナル・サウンドトラック第2弾が本日発売、 配信がスタートした。 連続テレビ小説 『エール』 は、 「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などスポーツシーンを彩る応援歌の数々、 戦後、 人々を夢中にさせたラジオドラマ「君の名は」「とんがり帽子」「長崎の鐘」「イヨマンテの夜」など、 数々のヒット歌謡曲で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語を描いており、 その音楽は、 多くのCMソングやサウンドトラックを手掛ける瀬川英史が手掛けている。
また、 ドラマでは福島三羽ガラスのひとりで村野鉄男役のモデルとなった作詩家・野村俊夫のヒット曲を収録したCD『野村俊夫作品集~東京だョおっ母さん』も本日発売される。 古関が作曲して、 伊藤久男が歌唱した「暁に祈る」、 島倉千代子の「東京だョおっ母さん」、 近江俊郎の「湯の町エレジー」などの大ヒット曲はもちろん、 美空ひばりが歌う「東京タワー」などの貴重な作品も収録される。