
──初のドキュメンタリー映画について 「大石規湖監督の前作『MOTHER FUCKER』を観て、この監督なら撮れるのかなと思い、一度プロデューサーと豊田市まで来てもらって打ち合わせをしたときに任せて大丈夫そうだと安心したんです。バンドの活動に特化した1年間を追うと最初から決めていました。ほかのメンバーはまたか? という感じだったけど、次第に本当なんだなと思ったはずです」 ──大石規湖監督について 「大石監督は東京と名古屋を行ったり来たりで、名古屋に来るたびに『はじめまして』になってしまい、大変だったと思う。ただでさえ喋らないメンバーを相手にして、言葉を引き出すのも難しかったと思います。大阪での令和初のライブのときにようやく打ち解けてきた感じだったから、距離を詰めるのに半年くらいかかったんじゃないかな」