サザンオールスターズ桑田佳祐が提供した新曲「ブッダのように私は死んだ」を11月11日にリリースする坂本冬美。今楽曲では、桑田が坂本を悲しくも美しい愛に生きる主人公に見立てて描いた「歌謡サスペンス劇場」を見事に演じきっており、そのミステリアスで艶やかな姿は現在公開中のミュージックビデオでも確認できる。
そんな坂本が、11月12日発売の「週刊文春」の巻頭グラビア「原色美女図鑑」に初登場。「紅白歌合戦の時と同じくらい緊張しました。人生初グラビアですから」と語るほど〝覚悟〟をもって臨んだ撮影では、美しい素肌を大胆に披露露出している。担当デスクは「正直、ここまで頑張っていただけるとは驚きました。あの宮崎美子さんのグラビア以上かなりのインパクトがあります!」とコメント。「主演・坂本冬美」は一体どこまでチャレンジしたのだろうか。 さらに同号では、対談連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」にも登場。そして桑田佳祐の連載コラム「ポップス歌手の耐えられない軽さ」でには、桑田が坂本冬美を語るも登場。この3つの大型連載に同時に登場するというのは文春史上初とのことで、まさに「坂本冬美が文春をジャック!」した形となった。
坂本冬美「週刊文春」で覚悟のグラビア!「人生最初で最後です」
「阿川対談」では中学生時代からの〝桑田愛〟の深さや、「歌手人生はこの歌にたどり着くためにやってきたものだった」という新曲に込めた思いを明かす。また、桑田は連載内で、坂本へから〝恋文〟が届いたことで楽曲提供をすることになっ決意した経緯や、歌い手としての坂本に感動したエピソードを披露。「『人間』『女性』『演じ手』としての彼女の言葉が、アタシをウロたえさせる場面もあった。
作者であるアタクシなんかより、この歌に深みと魂を吹き込んでくれるのは、歌い手の冬美さんご自身なのだと確信した」と述べている。 坂本冬美の「ビジュアル」「人間性」「音楽性」を一冊で堪能できる「週刊文春」の大特集。坂本自身は「ついにカラを破った私を是非ご覧ください」と語っている。尚、新曲「ブッダのように私は死んだ」は本日(11月10日)NHK「うたコン」で初披露する。 写真:安珠
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