
仮面ライダーシリーズや乃木坂46総出演ドラマなどの監督を務める鈴村展弘監督が「マーダーミステリー×朗読劇」をテーマとした舞台『Witch Trial 卒業ライブ殺人事件』のメインキャストに、 人気コスプレイヤーのすみれおじさんが抜擢されたことがわかった。 同舞台には『ガンダムZZ』主人公のジュドー・アーシタ役や『ONE PIECE』フランキー役などを務める声優・矢尾一樹らが出演することでも注目を浴びている。 同劇団「アソビドラマティック」は、 株式会社アセティアが企画・制作をおこなう新機軸エンターテインメントを提唱する集団。 2020年11月26日(木)~29日(日)に「四谷アウトブレイク」で開催される舞台公演で、 朗読劇を観覧しながらスマホやパソコンで謎解きゲームを楽しむ仕組みがとられている。 スタッフ陣は非常に豪華で、 前述の鈴村監督のほか、 『ファイナルファンタジー』シリーズのシナリオなども務める脚本家・塩味鷹虎、 人気謎作家・ぺよん潤などが参加している。 すみれおじさんは本公演が初の舞台出演となる。 出演についての意気込みを尋ねると、 「演技をするのははじめてなので、 すごく緊張しています。 でも、 コスプレってすごく演技との親和性が高いんだなって感じました! 鈴村監督ともお話をしたんですけど、 キャラクターを深く理解して再現するというのが感覚的にはすごく近くて、 すごく楽しく演じられています」と、 笑顔で語ってくれた。 現在、 1日5~7時間の集中稽古に集中するだけでなく、 自主練習の成果もあってか、 既にほかのキャストに比べても遜色のないレベルにまで仕上がっている。 同舞台にはキャストの一人として『ガンダムZZ』主人公のジュドー・アーシタ役や『ONE PIECE』フランキー役などを務める声優・矢尾一樹も出演する。 舞台の公演チケットはまもなく発売を予定している。 劇場での観覧は1日3ステージおこなわれるが、 コロナ対策をおこなっているため1ステージあたり40席のみとなっている。 一方、 ゲームを楽しめる「オンライン捜査」での観劇も用意されている。 チケットの発売情報は公式サイトを常にチェックしておくと良いだろう。 尚、 11月25日(水)はメディア向けの完成舞台挨拶もおこなわれる予定だ。