広島からカープ愛が溢れる新しい物語『鯉のはなシアター』が誕生。待望のDVD として3月3日に発売決定。
『鯉のはなシアター』はカープ珠玉の秘話が感動のドラマを巻き起こす作品。 2018年 4 月「島ぜんぶでおー きな 祭 沖縄国際映画祭」で初上映、 9 月には広島で劇場先行上映を行い以降、 上映館を増やし全国で上映。 同年、 広島国際映画祭2018“ ヒロシマ平和映画賞”を受賞。 広島カープの珠玉秘話が満載の作品。特典映像にはメイキングをはじめ、 全国の舞台挨拶を収録。 見応えのある商品だ。
広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ『鯉のはなシアター』DVD 発売決定!
広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ『鯉のはなシアター』DVD 発売決定!

ストーリー

東京での暮らしに疲れた奥崎愛実(あいみ)は 6 年ぶりに故郷・広島へと戻って来た。 祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。 「万策尽きた」と諦めている人々の前に、 東京から徳澤という不思議な男が現れる。 徳澤は「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた」と、 広島カープの昔話を出しながら、 映画館を復興させる様々なアイデアを提案する。 困惑する愛実と商店街の人々だが、 知られざるカープの珠玉のエピソードに感心してしまう。 戦後、 大手スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、 それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、 ことごとく危機を乗り越えて成長していった。
時には滑稽にさえ思えるカープと広島の人々の必死の努力の物語を愛実たちは知る。 あの頃、 原爆で何もなくなった街に出来た小さな希望が、 カープだった。 徳澤の無茶な提案に振り回されながらも、 商店街の人々は何かが変わっていく。 映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、 突然、 徳澤が姿をくらませる。 あきれかえる愛実たちだが、 次第に彼が来た本当の理由を知り始める。
広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ『鯉のはなシアター』DVD 発売決定!
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