上白石萌音の6月23日に2枚同時リリースされるカバーアルバム『あの歌-1-』と『あの歌-2-』に収録される21曲の収録曲が全曲解禁となった。 収録曲は、自身のルーツとなった楽曲や、大きく影響を与えてくれた楽曲、ファンから募集したリクエスト楽曲などの中から、悩みに悩みぬいて選曲された。
『あの歌-1-』は70年代の楽曲、『あの歌-2-』は80-90年代の楽曲が収録される。 幼稚園のお遊戯会で踊った思い出の曲「年下の男の子」や、両親のリクエスト曲だという「キャンディ」「みずいろの雨」、とある役を演じていた時にすごく救われたという曲「いかれたBABY」、歌手としての挑戦だと語る「
勝手にしやがれ」など、今までの上白石萌音とは違うテイストの曲も多く選曲されている。 大好きなアーティストの曲をどれにするかとても悩んだというエピソードなど、選曲理由を語った本人の動画コメントも、カバーアルバム『あの歌』特設サイトで見ることができる。 アレンジは、70年代楽曲のカバー『あの歌-1-』を全曲鳥山雄司が手掛け、『あの歌-2-』に収録される「PRIDE」と「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」は
大橋トリオが、「Diamonds<ダイヤモンド>」はn-buna(ヨルシカ)が、「世界中の誰よりきっと」は内澤崇仁(
androp)が、「青空」と「いかれたBABY」をGLIM SPANKYが、「AXIA~かなしいことり~」を清塚信也が、「制服」と「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」を
河野伸が手掛ける。歌声だけでなく、豪華なアレンジャー陣によるバラエティに富んだアレンジも必聴だ。 また、上白石は7月に全国ツアー『上白石萌音『yattokosa』Tour 2021』を予定している。本日より発売中のライブ映像商品『MONE KAMISHIRAISHI ONLINE LIVE 2020「i note」』に封入されているシリアルナンバーにて応募できるツアー予約抽選もスタート。ツアーとカバーアルバムの両方で歌手・上白石萌音の魅力にどっぶり浸かっていただきたい。
『あの歌-1-』収録曲
年下の男の子(作詞:千家和也 作曲:穂口雄右) キャンディ(作詞:松本隆 作曲:原田真二) オリビアを聴きながら(作詞・作曲:尾崎亜美) グッド・バイ・マイ・ラブ(作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃) 勝手にしやがれ(作詞:阿久悠 作曲:大野克夫) みずいろの雨(作詞:三浦徳子 作曲:八神純子) 君は薔薇より美しい(作詞:門谷憲二 作曲:ミッキー吉野) 木綿のハンカチーフ(作詞:松本隆 作曲:筒美京平) ガンダーラ(作詞:山上路夫/奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ) さらば恋人(作詞:北山修 作曲:筒美京平) 夢先案内人(作詞:阿木燿子 作曲:宇崎竜童)
『あの歌-2-』収録曲
世界中の誰よりきっと(作詞:上杉昇/中山美穂 作曲:織田哲郎) 制服(作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂) Diamonds<ダイアモンド>(作詞:中山加奈子 作曲:奥居香) ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス(作詞:根本要/寺田正美 作曲:根本要) PRIDE(作詞・作曲:布袋寅泰) 青空(作詞・作曲:真島昌利) AXIA~かなしいことり~(作詞・作曲:銀色夏生) ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ(作詞・作曲:松任谷由実) まちぶせ(作詞・作曲:荒井由実) いかれたBABY(作詞・作曲:佐藤伸治) ※2作とも曲順未定