2021年7月の始動からメンズアイドルシーン最速で進化を続ける“BLVCKBERRY”が結成1周年を記念したワンマンライブ『BLVCKBERRY 1st ANNIVERSARY ONEMAN「極上東京」』を8月25日にZepp DiverCity (Tokyo)にて開催することを発表した。 これまで新宿ReNY、新宿BLAZE、Spotify O-EASTという名だたるライブハウスを全て即日ソールドアウトしてきたBLVCKBERRYがZepp DiverCity Tokyoという新たな壁に挑戦する。
こちらの公演は4月5日に東京・Spotify O-EASTにて行なわれた『BLVCKBERRY 2nd ONEMAN LIVE「僕らの未来図」』のアンコールにてメンバーの口から直接発表されたもので、映像ベースでの告知だったこれまでとは違ったことや、この日のライブが“重大発表あり”と銘打たれていたことにも頷くことができる。 また、「極上東京」というタイトルは、この日のライブのオープニングでのオーディエンスの度肝を抜く演出でも披露された新曲「TOKYO DOPE」に紐づけられたもので、スラングで“カッコイイ、最高、ヤバい”を意味する“DOPE”を日本語に落とし込んだセンスの良さも窺える。“TOKYO DOPE=東京のヤバい奴ら”、まさしくシーンの中でヒールのような異端な存在感を放つBLVCKBERRYにぴったりたな言葉だ。そんな彼らの新たな名刺ともいえる「TOKYO DOPE」のMVも公開となっており、こちらも見逃せない。 こちらの作品では椎名林檎、スキマスイッチ、クレイジーケンバンドなど著名アーティストのMVを手掛けるウスイヒロシを監督として起用。今までの作風とは異なり、新たなBLVCKBERRYの一面が窺える。
そして、8月23日にはニューシングルのリリースも決定。こちらの作品には「TOKYO DOPE」はもちろん、シドのベーシストである明希(写真上)から楽曲提供を受けた楽曲を表題曲として収録。BLVCKBERRYにとって初となるSPVRK以外のコンポーザーを招いての楽曲制作ということもあり、どんな化学反応を見ることができるのか注目が集まる。
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