
そこで、さまざまなジャンルで活躍する方々に「10年後も手放さない」思い入れのあるモノを、31×34.5cmという限りのある『ROOMIE BOX』の中に詰め込んでもらいました。
なぜ、「10年後も持っている」と考えるのか―――。大切に持ち続けるモノについて語る姿から、その人の暮らしが徐々に見えてきます。
俳優 岡田義徳
1994年にドラマ『アリよさらば』(TBS)で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ『純愛湘南組!』、『電影少女‐VIDEO GIRL MAI2019‐』、『主婦カツ!』、映画『王様になれ』(19)、『3人の信長』(19)、『生理ちゃん』(19)、『コンフィデンスマンJP』(19)、『今日も嫌がらせ弁当』(19)、舞台『銀河鉄道の夜2020』(9/20~ 白井晃 演出)、『泣くロミオと怒るジュリエット』(20 鄭義信 作・演出)など。『No.9-不滅の旋律-』(12/13~1/7公演 白井晃 演出)
Instagram:yoshinori_okada_44
10年後も手放さないモノ
アナログのめんどくささを、いちいち感じたい
たぶん「10年後も手放さないモノ」って、もうすでに5年、10年使い続けているものだと思うんです。そういう意味では、25年前くらいに買ったこのポラロイドカメラは、おそらく10年後も持っているであろうモノ。