
真っ白な壁にモノが少ないシンプルな部屋……ん? ほとんどモノがない?
ここで暮らす住人はモノが1つもない状態から住み始めて、1日1つずつアイテムを増やしているのだとか。
究極のミニマリスト? 一体どういうこと!?
場所:都内某所
面積:6畳+ロフト3畳(※100日間チャレンジ中の部屋)
家賃:非公表
築年数:2年
引用元:noteより
今回取材したのは、100日間限定で「1日1つだけアイテムを取り出す」というルールの下に生活している藤岡みなみさん。そのきっかけとなったのは1本の映画でした。
ドイツ・ベルリンが舞台の映画『100日間のシンプルライフ』は、フィンランドで製作されたドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』をベースにしたシンプルライフ・エンターテインメント。スマホに依存気味で何かとすぐポチってしまう主人公(共感しかない)が、酔った勢いで幼なじみと口論になり、すべての家財道具を倉庫に預け、1日1つずつ必要なモノを取り戻して100日間生活するという無謀な対決をします。
映画を観て、自分だったら1日1つ何を選ぶかな?と考える人は少なくなさそうですが、「猪突猛進なタイプ」だという藤岡さんは、実際にシンプルライフに挑戦してみようと決意しました。
「ずっと変わりたいとは思っていたんです」と今回の決断に至った理由を語る藤岡さん。