「あとはロフトがあることで、ちょっと天井が高いんですよね。天井が高い部屋に憧れていたんです。すごく普通の理由なんですけど(笑)」
大きな気づきを与えてくれたアイテム
1日1つだけ取り出せるということで、部屋にあるアイテムはよく考えて選ばれたモノばかり。その中でも、藤岡さんに大きな気づきを与えてくれたモノがあるそうです。
引用元:Twitter
「選んだモノの中ですごく大きかったのは洗濯機です」と藤岡さん。
「洗濯機が入る前は、いつ服が乾くかということを中心に生活が回っていたので、時間が解放された感じがありました。そこで気付いたのが、時間はモノや環境に左右されるんだな、と。
今までは人生って短いな、とか、1日48時間あったらいいのに、と思っていたんです。でも、何もない部屋にいると1分が60秒じゃなくて600秒くらいあって、最初はつらかったんですけど、だんだんお得だなと思えてきました」
暮らしのアイデア
モノが少ない部屋での生活には工夫が大切です。
「敷布団は折りたためばソファにもなります。今も座っているんですけど、これで十分だなって。まな板がなかったときは牛乳パックを開いて使ったりして、あれも十分いけるなと思いました」
引用元:Twitter
逆にモノがないからこその利点もあるようで、「家具を退けたりしなくてもストレッチとか、運動ができます」とのこと。
バーチャル空間でジムを出現させられるVRセットも活用しており、「VRも今まではすごいぶつかっていたんですけど、ぶつからなくできてとてもいいです。すごいオススメです!」とのことでした。これはシンプルライフではなくても、おうち時間にとても良さそう……。