若い頃とは体型が変わってくるアラフォー世代にとって、冬のアウター選びの課題となるのが着膨れ。昔のままのつもりでタイトなジャケットを羽織ったらピチピチ……、もしくはいまどきなルースシルエットのブルゾンを取り入れてみたものの、なんだかボリュームアップしちゃって野暮ったかったり……。
というのも、自分にフィットするサイズ選びはもちろんだけど、できればそこに大人の魅力も漂わせたいでしょ? であれば、すっきりとスタイルアップできる短丈に、男らしさと優しい表情を併せ持つ色のコンビがベター。で、男らしさだけなら黒という手もあるけど、ここはやはり季節感と柔らかな印象も漂う茶系が断然おすすめだ。羽織るだけで大人の魅力倍増だから、普段の着こなしはもちろん、デートコーデにも是非取り入れて。
[エルメス]HERMÈS341万円(エルメス/エルメスジャポン)リッチなムートンジャケットをバイカラーでモダンに昇華!
贅沢なウォーム感としなやかな風合いが魅力のムートンジャケットは、コントラストの効いたデザインがスタイリッシュ。職人の手作業で丁寧に仕上げられた、柔らかなラムスキンの表革面と、触り心地のいいカーリーシアリング面を組み合せており、タフなイメージのムートンが、グッとモダンな表情を漂わせてくれる。
[ルイ・ヴィトン]LOUIS VUITTON
秋らしいブラウン×ベージュのチェック柄に、立体感のあるフェルトでロゴをあしらい、スポーティなムードを演出したフーディ。このチェック柄、よ~く見るとジャカード織りの“モノグラム・タータンモチーフ”となっており、カジュアルながらさりげなくラグジュアリー感を漂わせているのが大人好み。軽やかなウール素材のジップアップ仕様とあって、季節の変わり目のレイヤードスタイルにもうってつけ。
[フェンディ]FENDI
シンプルなレザーブルゾンを、ラッカー仕上げで大人っぽく艶感たっぷりな1着に。シャツカラーやストレッチリブニットの袖口などのディテールが、スポーティなムードをプラス。しっかりと存在感のあるアウターに仕上がっているものの、ショート丈のおかげで重たさは皆無。
[サンローラン]SAINT LAURENT
ヴィンテージ感あふれるラムレザーの風合いが、袖を通した瞬間にカラダに馴染むボンバージャケット。ワイルドに着こなすのはもちろんのこと、首元のスナップを留めれば、あっという間に品のよさが際立つバルマカーンジャケットとしても着こなせる2WAY仕様。肩にはパッドが入っており、クラシカルな男らしさを添えているのも見逃せない。
[エトロ]ETRO
柔らかな質感が魅力の、シアリング素材を使ったレザージャケット。シボ感のある小慣れたレザーには、ぼかしを効かせたフローラル柄が全体にプリントされており、ユニークで洒落感のある個性を発揮してくれる。シンプルな着こなしにニュアンスを出すにも最適。首元のスナップボタンを全て留めるとタートルネックになり、すっきりとしたレザーコーデが楽しめるのも魅力。
INFORMATION
⚫︎エトロ ジャパン
TEL:03-3406-2655
⚫︎エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
⚫︎サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
⚫︎フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
⚫︎ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
写真=丸益功紀 スタイリング=田川 匠 文=前田聡美
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda
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