東洋ドライルーブ株式会社は9月9日、同社社員が個人情報を含む業務用ノートPCの遺失事故を起こしたと発表した。これは9月2日12時30分頃、同社員が東京都内運行の電車内に、業務用ノートPCを入れた鞄の置忘れをしたというもの。
鉄道会社および警察へ遺失の届出を行っているが、現時点では発見に至っていない。

遺失した業務用ノートPCには、同社員の担当業務遂行記録およびメール交信記録(氏名、電話番号、メールアドレス)等がデータとして保存されており、一部社外の方のメールアドレスが記録されていた。なお、当該ノートPCには、ログインパスワードを施すなどのセキュリティ対策を講じており、また、遺失判明後速やかに本社サーバやメールドメインへのアクセス権を遮断している。

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