「GROWI v3.4.6 およびそれ以前」には、「ユーザーの基本情報」の更新処理におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性(CVE-2019-5968)、およびログイン時の処理におけるオープンリダイレクトの脆弱性(CVE-2019-5969)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、意図しない操作をさせられたり(CVE-2019-5968)、任意のWebサイトにリダイレクトされる(CVE-2019-5969)可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
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