すかいらーくホールディングスでは7月30日に、「テイクアウトサイト」への不正アクセスで2,270名のカード情報が漏えいした可能性がある旨を公表していた。
楽天カードでは、楽天カード会員のカード利用状況を24時間365日の監視体制でモニタリングし、不正使用の早期発見に注力しているとのこと。
楽天カードでは会員に対し、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」の「ご利用明細」または「ご利用代金請求明細書」で取引内容を確認し、身に覚えのないカード利用が含まれていた場合は問い合わせるよう呼びかけている。
なお楽天カードでは、情報漏えいの可能性が高い顧客にメールやSMS等で別途案内を行う場合があり、同社からの連絡のあった顧客は不正使用の発生を防ぐために、カード会員規約第19条6項に基づきクレジットカードの差し替え手続きを行うよう依頼している。