日本の焼き鳥に興味津々の中国人、「こうやって作っていたのか」=中国

日本の焼き鳥に興味津々の中国人、「こうやって作っていたのか」=中国
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 中国で日本の居酒屋スタイルの飲食店がブームになったことは記憶に新しいが、近年の中国では日本料理店の数が増えてきており、大都市だけでなく地方の中小都市でも多く見かけるようになった。

 生食の習慣がない中国人にとって寿司や刺身は「ハードルが高い」料理と言えるものの、「焼き鳥」については抵抗なく楽しめるようで人気が高い。これは、中国にも鶏肉や羊肉などの「串焼きの屋台」が多くあることも関係しているだろう。

 中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、焼き鳥の制作過程を紹介する動画を配信した。肉は鶏肉を使っているのに、「焼き鶏」とは言わずに「焼き鳥」と呼ぶ理由についても説明している。

 動画では、日本の焼き鳥店で鶏肉を部位ごとに解体するところから、串刺しにして炭火で焼き、小皿に乗せて客に提供する所までの過程を撮影して紹介した。非常に手際よく肉を解体し、きれいに串に刺しており、炭火で焼くと肉汁が滴りとてもおいしそうだ。また、鶏肉を使っているのに「焼き鳥」という理由について動画では、江戸時代にはスズメを使って「焼き鳥」としていたのが、戦後になって鶏肉が安く大量に流通するようになったので現在では鶏肉を使用しており、かつての名残で「焼き鳥」と呼ぶと説明した。

 中国人の多くが「焼き鳥」の存在は知っていても、実際に「どのように作られ、客に提供されているのか」は知らなかった中国人は多かったようで、動画を見た中国のネットユーザーからは、「ものすごいこだわりだ。日本人のこの姿勢には敬服する。食材を整然と並べて、串に刺して焼く時も全く手抜きをしていない」との称賛のコメントが寄せられた。また、中国では骨付きの肉が多いためか「骨と肉をきれいに分けている点が、わが国の伝統的な串焼きより細かい」、「日本人はなんて細かいんだ。骨なしの手羽先肉なんて食べたことがないぞ」などの感想もあった。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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