中国が「発展途上国」であることに日本人が不満を抱いているらしい=中国報道

中国が「発展途上国」であることに日本人が不満を抱いているらしい=中国報道
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 中国は1978年に「改革開放」政策を打ち出して以降、すさまじい勢いで発展を遂げてきた。これには経済規模のみならず科学技術力や国際的な影響力も含まれ、今や米国の地位すら脅かすまでになったが、それでも中国は「発展途上国」のままだ。

 中国メディアの網易はこのほど、これだけ発展した中国が今でも発展途上国であることに対し、日本のネット上では不満の声が上がっていると紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、中国は確かに世界第2位の経済大国で、工業総生産額や外貨準備高は世界一だと指摘した。科学技術の分野では、まだ欧米に追いついていない分野もあるとはいえ、宇宙開発や量子ネットワーク、高速鉄道等の分野では世界トップレベルだと主張し、軍事面でも空母を建造できるほか第5世代戦闘機も作れるほどだと胸を張った。

 続けて、中国の総合的な実力は確かに非常に高いと言えるが、それでも発展途上国であることについて、日本のネットユーザーからは「ロケットを月まで飛ばせる国が、なぜ発展途上国だと言えるのか」、「世界第2位の経済大国が発展途上国なら、世界第3位の日本も発展途上国と言って良いのではないか」などの不満の声が出ていると紹介する一方、「日本人は中国の発展をうらやみ、嫉妬しているのでこのような声が出るのだ」と主張した。

 では、なぜ中国は今でも発展途上国なのだろうか。記事は、「全体的な発展が不均衡」だからだと主張した。内陸部は発展が遅れており、人口が多いので1人当たりのGDPは世界的にも低いので先進国の基準に達していないという。それで、中国が先進国となるための道のりは遠いと主張した。先進国になれば、果たすべき責任も重くなるため中国はその時の都合によって「発展途上国」と「大国」を使い分けているというのが現状ではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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