室伏広治:五輪連覇なるか、ハンマー投げの鉄人2世

 男子ハンマー投げ選手。2004年のアテネ五輪大会で優勝した。ベスト記録は2003年6月に記録した84メートル86(アジア記録/世界歴代5位)。

■父は「アジアの鉄人」、あこがれて競技はじめる

 1974年10月8日生まれの29歳。出身は静岡県。身長は187センチメートル、体重は99キログラム。父親は同じ競技で「アジアの鉄人」と呼ばれた室伏重信氏。

 重信氏は1972年のミュンヘン大会から84年のロサンゼルス大会まで、五輪に4回連続出場(最高8位)。アジア大会では66年の第5回タイ・バンコク大会で2位。70年の第6回バンコク大会から86年のソウル大会まで、5回連続優勝。息子の室伏広治が競技を始めたきっかけは「父の投げる姿や、競技会を観戦して、やってみたいと思った」から。

 千葉県の成田高校に進学して、陸上の名監督の故瀧田詔生監督のもとで、さまざまな競技を体験する一方で、父の指導でハンマー投げの「修行」を始める。高校最高記録の66メートル30を記録し、インターハイでは2連続優勝(1991、92年)。

■日本記録を続々更新、アテネで戦後初の陸上「金」

 93年には父が勤務する中央大学に進学。3年生の時、日本人3人目の「70メートル超え」となる71メートル02を記録した。97年にスポーツ用品メーカーのミズノに入社。同時に中京大学大学院体育学研究科に入学。父の重信氏が84年に出した日本記録の75メートル96を、98年4月に破った(76メートル65)。...続きを読む

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