室伏が繰上げ銅:中国「ハンマー投げは薬物“重災区”」

 北京五輪の陸上男子ハンマー投げで、2、3位になった選手がドーピングで失格になり、室伏広治選手(ミズノ)が繰り上げで3位になる見込みになった件に絡み、中国のインタネットメディア「新浪網」は4日、「ハンマー投げは薬物汚染の“重災区”」などとする記事を掲載した。

 北京五輪の同競技では、ベラルーシのワジム・デビャトフスキー選手とイワン・チホン選手が、それぞれ2位と3位になった。しかし検査で禁止薬物の陽性反応が出たため失格となり、4位だったハンガリーのパルシュ・クリスティアンが2位に、5位の室伏広治選手が3位に繰り上がる見通しだ。

 「新浪網」は「ベラルーシの銀・銅選手が尿検査で陽性、室伏広治が五輪の銅メダルに繰り上げ」の見出しで、一連の動きを紹介。さらに、室伏広治は2004年のアテネ五輪でも1位選手のドーピングで、繰り上げで金メダルになたことや、07年に大阪で開催された世界陸上選手権の直前にも、ハンマー投げ選手のドーピングが相次いで発覚したことを挙げ、同競技は「薬物汚染の“重災区”」と評した。

 男子ハンマー投げでのベラルーシの2選手の禁止薬物使用が確定すれば、北京五輪での7、8件目のドーピング発覚になる。(編集担当:如月隼人)

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